わが社は、1972年に先代から蔵を引き継いだ時、「小さな蔵が生き残って行くためには、他にない蔵の個性を打ち出せる美味しい黒糖焼酎を造らなくては」との考えで、長期貯蔵銘柄の開発を決意しました。
 樽(たる)で風味付けし5年貯蔵した原酒をブレンドし、香り豊かでコクのある黒糖焼酎を造りげました。代表銘柄は、月を眺めているうちに龍が満月に向い昇って行くイメージが浮かび、「昇龍」と名付けました。

「あなたが受けとる愛は、あなたが与える愛に等しい。」
目に見えないけれど確かにそこに在るものに尽くす、そんな酒造り。

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